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NHK・Eテレで地上波再放送され、話題の人形劇「プリンプリン物語」(月曜午後10時50分)。4月14日は「アクタ共和国編」の第3話と第4話が連続放送される。あらすじは……。
「プリンプリン物語」は、1979~82年の3年間、全656話が月~金曜午後6時台の人形劇シリーズ枠で放送された。プリンセス・プリンプリンが、まだ見ぬ祖国を求めて仲間と一緒に世界中を旅する……というストーリーで、個性的なキャラクターや社会風刺が盛り込まれた斬新なストーリーが話題となった。
石川ひとみさんがプリンプリンを演じ、神谷明さん、はせさん治さんらが声で出演。
第3話では、プリンプリンと仲間たちは、男女別々に牢(ろう)屋へ。一人だけ連れ出されたプリンプリンは、司令官ヘムラー大佐から、領空侵犯の罪で捕らえられたこと、プリンプリンをねらう武器商人のランカーが迎えに来ることを告げられる。仲間たちは裁判にかけられ、銃殺されるかもしれないという。
それを聞いたプリンプリンは、脱出を決意する。そこへ、モンキーがこっそりやってきた。さあ、どうやって脱出するのだろうか……。
第4話では、衛兵に変装して脱出しようとするプリンプリンとモンキー。まず、様子を見に来た司令官ヘムラー大佐の部下ステッラを、眠ったふりをしてやり過ごす。次に外に出て、見張りの兵士を交代だと言ってだまし、うまく鍵を手に入れる。その鍵で、仲間のボンボン、オサゲ、カセイジン、シャーレッケ・マイホームを助け出す。
しかし、動物学者のワット博士は別の牢屋だ。プリンプリンたちは、二手に分かれて逃げ切ろうとする。