加藤茶さんと妻でタレントの加藤綾菜さんが3月13日、東京都内で行われた「ヴァンティブ ローンチ発表会」に登場した。今年3月1日に82歳の誕生日を迎えた茶さんは、今は深夜の海外ドラマにはまっているといい、「韓国の軍隊の物語をやってるけど、これが面白いんですよ」と説明。続けて「それが、朝の3時半からやるんですよ。もう明け方ですよ。3時半から始まって、2時間やるんです。そのあとマージャン番組を見てるんで(笑)」と生活パターンの一端を話すと、綾菜さんは「今、朝7時ぐらいに寝るもんね」と明かした。
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綾菜さんは、自身の就寝時間については「私はもう、最近は23(午後11)時ぐらいに寝てるよね」と説明。茶さんから「結婚した当初から、さっさと自分だけ先に寝ますから」と暴露されると、綾菜さんは苦笑いしつつ「始めは合わせていたけど、めっちゃ体調不良になって。なので今は私が寝て、起きてきたときぐらいに(茶さんが)寝る、という感じですね」と話した。
また、夫婦で気をつけているポイントを聞かれた綾菜さんは「けんかすることもたまにあるけど、私から謝るもんね、だいたい」とコメント。続けて「20代のときはけんかしても私の方が強く言ってしまうことがあって。でもお母さんが『好きな人には勝とうとするな』と。カトちゃんに口で勝てるけど、『言ってしまったな』と後で悩むのはどうせ私だから。カトちゃんももう年だし、あまり怒らせないように、自分から謝るようにしようと思って」と心がけを語り、「普段、あまりけんかしないよね。まったくというぐらい最近してないです」と話していた。
今後の目標について聞かれると、茶さんは「できれば100歳まで舞台に立っていたいなと思うんです」と願望を吐露。「一番いいのは、茶寿、108歳までいくとベストかなと思うけど。ただ、108歳まではコントはできないだろうなと……」と苦笑するも、綾菜さんが「でも、カトちゃんが先週82歳になって、ブーさん(高木ブーさん)が92歳になったので、10年は大丈夫だろうと」と言うと、「ブーさんが頑張っているので、僕も頑張れるかなと思っているんですけどね」と笑顔で語った。
この日のイベントは、急性期から慢性期の腎臓ケアを提供するグローバル・ヘルスケアカンパニーの日本法人ヴァンティブが2部構成で開催。事業戦略の説明や、在宅で行う血液を扱わない腹膜透析「おうち透析」についてのトークセッションなどが行われた。