鬼滅の刃:「無限列車編」初のリバイバル上映 「竈門炭治郎 立志編」から「柱稽古編」の特別上映も

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のリバイバル上映のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のリバイバル上映のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」で、4月4日から「鬼滅シアター -『鬼滅の刃』特別編集版 劇場上映-」と題して、「竈門炭治郎 立志編」から「柱稽古編」までの特別編集版が劇場上映されることが明らかになった。各1週間ごとの限定上映となり、全国33館で実施される。2020年10月に公開され大ヒットした劇場版「無限列車編」が、5月9日から423の映画館でリバイバル上映されることも発表された。同作がリバイバル上映されるのは初めて。新作劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」の第一章が7月18日に公開されることを受け、これまでの作品が劇場上映されることになった。

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 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために鬼殺隊へ入隊する……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。コミックスの累計発行部数は1億5000万部以上。

 テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月、「刀鍛冶の里編」が2023年4~6月、「柱稽古編」が2024年5~6月に放送された。

 「無限城編」は「柱稽古編」に続く新作アニメで、劇場版三部作として制作される。第一章は、同作で最大規模となる443の映画館で7月18日に公開される。

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