白雪姫:実写映画の吹き替え版 “7人のこびと”に豪華声優 大塚明夫、小島よしお、平川大輔、日野聡、浪川大輔

映画「白雪姫」の日本語吹き替え版に出演する(上段左から)大塚明夫さん、小島よしおさん、平川大輔さん、日野聡さん、浪川大輔さん、(下段左から)井上和彦さん、中井和哉さん(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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映画「白雪姫」の日本語吹き替え版に出演する(上段左から)大塚明夫さん、小島よしおさん、平川大輔さん、日野聡さん、浪川大輔さん、(下段左から)井上和彦さん、中井和哉さん(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 ディズニーの初の長編劇場版アニメ「白雪姫」の実写映画(マーク・ウェブ監督、3月20日公開)の日本語吹き替え版で、7人のこびとを演じる声優陣が発表された。先生役の大塚明夫さん、ごきげん役の小島よしおさん、てれすけ役の平川大輔さん、くしゃみ役の日野聡さん、ねぼすけ役の浪川大輔さんと、豪華キャストが7人のこびとを演じることになった。7人のこびとのおこりんぼ役は、お笑いコンビ「ダイアン」の津田篤宏さんが声優を務めることが発表されている。

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 井上和彦さんが白雪姫の父親でかつて優しさにあふれた王国を治めていた良き王役、中井和哉さんが白雪姫の“運命の人”ジョナサンの仲間クイッグ役として出演することも発表された。

 7人のこびとの先生役の大塚さんは「長いことこの仕事をしてきましたが、今回のような役は珍しい、というより初めてかもしれません。芝居もですが何より歌わなきゃならない! これがどうにも厄介でした(笑)。知ってる歌だと侮るなかれ、ものすごいアレンジで私のような素人には恐ろしい試練でした! 頑張りましたので、どうぞ皆様劇場でお楽しみください♪」とコメント。

 てれすけ役の平川さんは「世界中で愛され、僕自身も幼少の頃から慣れ親しんでいた『白雪姫』に、まさか吹き替えキャストとして、しかも7人のこびとの一人として携わることができるなんて本当に光栄です。一言一言、大切に噛みしめながら臨ませていただきました。原音はモチロンすてきですが、吹き替え版でも多くの方にお楽しみいただけたら幸いです。はい・ほー♪」と話している。

 ごきげん役の小島さんは「ピーヤ! ごきげんおっぱっぴー! 家で何度も練習をしたので1歳になる息子がハイホーで笑うようになりました。歌やタイミングなど難しかったですが現場でダイジョブダイジョブーと励ましてもらい強い気持ちで吹き込みました! 見た人がごきげんになってくれたらうれしいです! 自分のライブでもピーヤたちに見てもらうようにお願いしたいと思います! ありがとうございました!」と語っている。

 ねぼすけ役の浪川さんは「白雪姫に出演! なんてすてきなワードでしょう。どのキャラクターも濃いです。声優陣も濃いです。その中のねぼすけということでねぼすけ全開で演じさせていただきました。歌も一生懸命やりましたのでご注目を。面白い作品ですので、ぜひ劇場に足を運んでくださいませ!」と呼びかけた。

 くしゃみ役の日野さんは「ディズニープリンセスの原点でもある『白雪姫』に、吹き替えメンバーの1人として参加することができて胸がいっぱいです。私自身も全身で目いっぱい楽しみながらくしゃみ役を演じさせていただきました! ぜひ劇場で多くの皆様に楽しんでいただけたら幸いです」とコメントを寄せている。

 映画は、1937年に発表された劇場版アニメ「白雪姫」を新たなミュージカル版として実写映画化。日本語吹き替え版では、俳優の吉柳咲良さんが白雪姫、グローバルボーイズグループ「JO1」の河野純喜さんがジョナサン、元宝塚歌劇団の月城かなとさんが女王、声優の諏訪部順一さんが魔法の鏡をそれぞれ演じる。

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