薬屋のひとりごと
第39話 氷菓
4月18日(金)放送分
俳優の蒼井優さんが、人気アニメ「それいけ!アンパンマン」の36作目となる劇場版最新作「それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!」にゲスト声優として出演することが2月18日、明らかになった。蒼井さんは、物語の中心となる新たなキャラクターで、アンパンマンに憧れ「ヒーローになりたい!」と願う男の子・チャポンを演じる。
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蒼井さんは、出演が決まった時の心境を「昨年は仲良しの上戸彩ちゃんが声優をやっていて、『いいな』と思っていたのですごくうれしいです!」とコメント。夫であるお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんにも出演を伝えたといい、「夫はすごく羨ましがっていて、娘は私がアンパンマンの世界に入ると伝えたら混乱してしまうと思いまして伝えていません。だからバレないように頑張りたいと思っています(笑)」と語っている。
演じるチャポンについては「私たち大人からしたら、心から“この子の強さを信じたい”と思う内容になっているので、こんなに勇気のある子に声を吹き込めるのはとても幸せだなと思います」とコメント。
最新作は、「アンパンマンがチャポンのお兄ちゃんに!?」というこれまでにないストーリーが展開される。蒼井さんは脚本を読んだ感想を「生きていく上で大切にしたいと思っていることがたくさん詰まった作品になっているので、もちろん小さいお子さんに見てもらいたいですが、いろいろな世代の方にも見ていただきたいです。生きる意味とか生まれてきた意味とか、人との関わり、仲間の大切さ、血のつながりじゃないつながりの強さを感じていただきたいです」と語っている。
「ヒーロー」という存在をよりフィーチャーした作品でもあり、「自身にとってのヒーローはどんな存在か」と聞かれた蒼井さんは「夫もそうですが、今は娘の命を守ってくれている人たちがヒーローです。産婦人科の先生、助産師さん、小児科の先生、すごく親切にしてくださったお店の方、保育園の先生も。そういう娘の命を守ってくださった方々が、今の私にとってのヒーローです」と、大切な人、支えてくれる全ての人への感謝のコメントを寄せた。
最新作は、「アンパンマン」が描き続けてきた愛と勇気、生まれてきた意味と生き方を問う物語となる。いつものようにパトロールをしていたアンパンマンが、空から落ちてきた不思議な男の子・チャポンと出会う。自分がどこから来たのか分からないチャポンは、アンパンマンたちと一緒に過ごす中で、誰かを助け笑顔にする喜びを知り、「ヒーローになりたい!」と願い、アンパンマンを兄のように慕うようになる。しかし、チャポンの出生の秘密を知るばいきんまんが現れ、衝撃の真実を知ることになる。「生まれた意味は自分で決める!」と、チャポンはみんなの笑顔のため、アンパンマンと一緒にばいきんまんに立ち向かう。6月27日公開。
「それいけ!アンパンマン」は、やなせさんの人気絵本が原作。1988年にテレビアニメがスタートし、翌1989年3月に劇場版1作目が公開された。2024年に公開された前作「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」は、興行収入が7億3000万円を超え、「映画アンパンマン」シリーズ最高のヒットを記録した。
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