解説:「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」 話題の赤いガンダムのガンプラ、フィギュア ビットやハンマー装備

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の赤いガンダムのフィギュア「METAL ROBOT魂<SIDE MS> 赤いガンダム」(c)創通・サンライズ
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「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の赤いガンダムのフィギュア「METAL ROBOT魂<SIDE MS> 赤いガンダム」(c)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」のの玩具やグッズの情報が発表された。中でも話題になっているのが、バンダイスピリッツから発売される赤いガンダムのガンプラ(プラモデル)とフィギュアだ。

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 ◇赤いガンダムとは?

 赤いガンダムは宇宙世紀0085、突如としてサイド6に現れ、クランバトルに参加することになるMS(モビルスーツ)。型式番号は「gMS-α」。詳しく説明すると、ネタバレになってしまうため、控えるが、白いガンダム、ザク、シャア専用ザクが登場することも発表されている。

 ガンプラ「HG 1/144 赤いガンダム」として5月に発売されることが発表されている。「HG」シリーズのガンプラで、2基のビットが付属し、ジョイントパーツで機体への取り付けが可能。さまざまなバリエーション豊かな武装も付属する。2750円。

 公開された画像を見ると、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、シールド、ハンマーも付属していることが分かる。詳細は2月中旬に発表されるといい、新情報の発表が待たれる。

 ◇ビットがでかい!

 「METAL ROBOT魂」シリーズのフィギュア「METAL ROBOT魂<SIDE MS> 赤いガンダム」が6月に発売される。全高約15.5センチで、機体形状を再現する。広い可動域によって、柔軟なポージングが可能。股関節や肩にダイキャストを使用した。

 武装としてビーム・ライフル、ビーム・サーベル、ガンダム・シールド、ハンマー、ビットなどが付属。ビットは全長約10センチとボリュームがあり、2基付属し、肩に取り付けることができる。専用台座と補助支柱を使って、射出状態で飾ることも可能だ。

 ビーム・サーベルはランドセルに装備する。ハンマーの鎖には金属パーツを使用し、重量感を表現した。シールドはグリップを握って保持できるほか、肘やランドセルに取り付けることもできる。2万4200円。

 主人公機GQuuuuuuX(ジークアクス)のガンプラが発売済みで、GQuuuuuuXや白いガンダムも「METAL ROBOT魂」シリーズから発売されることが発表されているが、ほかにのメカの商品化は未発表だ。さらなる新商品の情報にも期待したい。


アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」とは

 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、「ガンダム」シリーズなどを手掛けるサンライズと「エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られるカラーが初めてタッグを組む。鶴巻和哉さんが監督を務め、榎戸洋司さんがシリーズ構成、山下いくとさんがメカニカルデザインを担当する。

 主人公の女子高生のアマテ・ユズリハ(マチュ)は、宇宙に浮かぶスペース・ コロニーで平穏に暮らしていたが、戦争難民の少女・ニャアンと出会ったことで、非合法のモビルスーツ決闘競技・クランバトルに巻き込まれることになる……というストーリー。主人公機のGQuuuuuuXは、アマテ・ユズリハが操縦する謎の最新鋭モビルスーツで、ポメラニアンズの所属機としてクランバトルに参加する。

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」劇場先行版の本予告

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」劇場先行版の本予告

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