怪獣8号:「アニメ怪獣百景」第8弾は節分 レノ、伊春が豆を投げる 鬼役は保科

「怪獣8号」の企画「アニメ怪獣百景」の第8弾(c)防衛隊第3部隊 (c)松本直也/集英社
1 / 1
「怪獣8号」の企画「アニメ怪獣百景」の第8弾(c)防衛隊第3部隊 (c)松本直也/集英社

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のアニメ「怪獣8号」の企画「アニメ怪獣百景」の第8弾が公開された。本編では描かれない日常の一コマや怪獣との戦いを表現し、「怪獣が現れる世界」を想像させる企画で、節分をテーマに、市川レノ、保科宗四郎、古橋伊春が描かれている。怪獣10号のお面を付けて鬼役となった保科めがけて、レノと伊春が豆を投げ、レノと伊春の関係性が垣間見えるビジュアルとなっている。

あなたにオススメ

 「怪獣8号」は、2020年7月から「少年ジャンプ+」で連載中。怪獣が容赦なく日常を侵す怪獣大国・日本を舞台に、謎の生物に体を怪獣化された主人公・日比野カフカの活躍を描く。2021年に「次にくるマンガ大賞2021」のウェブマンガ部門の大賞に選ばれたことも話題になった。コミックスの国内累計発行部数は1700万部以上。

 アニメは「攻殻機動隊」シリーズなどのProduction I.Gが制作し、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどのスタジオカラーが“怪獣デザイン&ワークス”を担当。テレビアニメ第1期が2024年4~6月に放送され、テレビ放送に合わせてX(ツイッター)でも全世界リアルタイム配信されたことも話題になった。

 第1期の総集編と「保科の休日」が3月28日から3週間限定で劇場上映される。第2期が7月からテレビ東京系ほかで放送される。

アニメ 最新記事