ベルサイユのばら:美麗なオスカルとアンドレが「anan」に アントワネット&フェルゼンも “想い合う”運命の瞬間

「anan」2433号ベルサイユのばらスペシャルエディションの表紙(左)とバックカバー(C)anan/マガジンハウス(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
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「anan」2433号ベルサイユのばらスペシャルエディションの表紙(左)とバックカバー(C)anan/マガジンハウス(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

 池田理代子さんの名作マンガが原作の新作劇場版アニメ「ベルサイユのばら」(吉村愛監督、1月31日公開)に登場するオスカルとアンドレ、マリー・アントワネットとフェルゼンが、2月5日発売の女性誌「anan(アンアン)」(マガジンハウス)2433号スペシャルエディションの表紙、バックカバーをジャックすることが分かった。オスカルとアンドレが表紙、アントワネットとフェルゼンがバックカバーに登場する。表紙、バックカバーは、2組の“想(おも)い合う”運命の瞬間を新たに描き下ろした。

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 表紙は、作中で最大級の山場といえるバスティーユでの戦いに兵舎から出陣する早朝のオスカルとアンドレが美しく描かれている。バックカバーは、優雅なベルサイユ宮殿内での秘められた白日の逢瀬(おうせ)で禁断の愛を確かめ合い、一時の喜びに浸るアントワネットとフェルゼンが描かれている。

 同号は「ベルサイユのばら」を特集し、オスカル役の沢城みゆきさん、アンドレ役の豊永利行さん、アントワネット役の平野綾さん、フェルゼン役の加藤和樹さんのインタビューを掲載。吉村監督のインタビューでは、同作の魅力の秘密に迫る。

 「ベルサイユのばら」は、1972~73年に「週刊マーガレット」(集英社)で連載された池田さんの名作マンガ。18世紀後半のフランス革命の時代、男装の麗人オスカルと、隣国オーストリアから嫁いできた純真無垢な王妃マリー・アントワネットらの愛と人生が美しく描かれた。

 劇場版アニメは、「アオハライド」「チア男子!!」などの吉村さんが監督を務める。「進撃の巨人」などの澤野弘之さんが音楽プロデューサーを務め、澤野さんとKOHTA YAMAMOTOさんが音楽を手がける。「呪術廻戦」「チェンソーマン」で知られるMAPPAが制作する。

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