チ。 -地球の運動について-:第18話「情報を解放する」 書物を燃やそうとするドゥラカ 異端解放戦線の組織長は意外な人物!?

「チ。 -地球の運動について-」の第18話「情報を解放する」の一場面(C)魚豊/小学館/チ。-地球の運動について-製作委員会
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「チ。 -地球の運動について-」の第18話「情報を解放する」の一場面(C)魚豊/小学館/チ。-地球の運動について-製作委員会

 「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。 -地球の運動について-」の第18話「情報を解放する」が、NHK総合で1月25日午後11時45分から放送される。

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 叔父の裏切りにより窮地に立つドゥラカだが、書物を奪還しにきたシュミットらによって事なきを得る。このまま自分が無価値になるのを恐れたドゥラカは書物を燃やすことで、「情報は私の頭の中だけにある」と交渉を持ち掛ける。シュミットはやむを得ずドゥラカを組織長のもとへ連れていくことに。シュミットら畏敬(いけい)の念を抱いているという異端解放戦線の組織長は、意外な人物だった。

 同作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で2020~22年に連載された。15世紀のヨーロッパを舞台に、異端思想の地動説を命がけで研究する人々の姿が描かれた。アニメは、「サマーウォーズ」などのマッドハウスが制作する。

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