るろうに剣心:テレビアニメ第2期「京都動乱」 警察署長の荒戸流作役に安元洋貴 「びっくりしました」

「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」に登場した荒戸流作(C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」製作委員会
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「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」に登場した荒戸流作(C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」製作委員会

 和月伸宏さんの人気マンガが原作の新作テレビアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の第2期「京都動乱」に声優として、安元洋貴さんが出演していることが分かった。安元さんは、1月16日放送の第38話「操の決意」に登場した警察署長・荒戸流作を演じた。

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 第38話では、斎藤一が捕らえられた十本刀の沢下条張との面会のため、警察署を訪れた。斎藤を迎えた署長・荒戸流作を安元さんが演じた。同じく留置所内で斎藤を待ち受けていた相楽左之助も合流し、志々雄真実の秘められた目的が明らかになった。

 安元さんは「よく知るこの作品に、このような関わり方をするとは思わず、びっくりしました。薩摩隼人と言葉で書くのは簡単で、しかも荒戸は人間としても癖がある男。彼の成長を感じていただけるよう精いっぱい務めました。よろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。

 「るろうに剣心」は、1994~99年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガ。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心が明治維新後、不殺を誓った流浪人として、新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた。新章の「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-」が、2017年から月刊マンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」(同)で連載中。

 新作アニメは、原作者の和月さんが脚本を監修。第1期が2023年7~12月に放送された。第2期は、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで放送中。

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