別冊少年マガジン:「進撃の巨人」作者帰還の2月号が好調 売り上げ2.5倍

「別冊少年マガジン」2月号の表紙
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「別冊少年マガジン」2月号の表紙

 マンガ誌「別冊少年マガジン」(講談社)2月号が、1月9日の発売から約1週間で、売り上げが前号比の約2.5倍を記録するなど好調なことが明らかになった。同号は、人気マンガ「進撃の巨人」で知られる諫山創さんがネーム(マンガの下描き)を手掛けた読み切りマンガ「性悪男とAIのセオリー」が掲載されたことも話題になっており、電子版の売り上げも前号比の約1.7倍を記録している。

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 「性悪男とAIのセオリー」は、人気声優の梶裕貴さんの声優20周年プロジェクト「そよぎフラクタル」のスピンオフ読み切りマンガで、熨斗上カイさんが作画を担当した。「別冊少年マガジン」は、「進撃の巨人」の連載誌で、諫山さんが“帰還”したことも話題になっている。アプリ「梵そよぎAI」では、マンガの“そよぎプロンプト”を公開中。

 同号の表紙は、諫山さんの描き下ろしイラストがデザインされ、表紙イラストを使用した特製クリアファイルが特別付録として付く。

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