坂本龍一さん:東フィルとの2014年公演が映画化 来年1月公開へ

「Ryuichi Sakamoto Playing the Orchestra 2014」のビジュアル
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「Ryuichi Sakamoto Playing the Orchestra 2014」のビジュアル

 故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2025年1月3日から全国公開されることが明らかになった。

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 「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」は、坂本さんが生前、日本国内で16年ぶりにフルオーケストラとの共演を果たし、話題を呼んだ「Playing the Orchestra 2013」のそのアップデート版として、自身が指揮をとって2014年に行われた公演。

 坂本さんがピアノを演奏しながら全曲を指揮、YMO時代の名曲から「Merry Christmas Mr. Lawrence(戦場のメリークリスマス)」「ラストエンペラー」などの代表作、さらには手掛けた映画音楽まで、多彩な楽曲が東京フィルハーモニー交響楽団の演奏で奏でられた。映画化にあたって、5.1chサラウンドで再構築。臨場感あふれる音楽体験が可能となっている。

 2025年1月3日から全国17会場で公開。「109シネマズプレミアム新宿」(東京都新宿区)では2024年12月20日から先行公開される。

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