海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)の第4話が7月22日に放送され、水季(古川琴音さん)が母・朱音(大竹しのぶさん)に放ったせりふに、視聴者の注目が集まった。
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ドラマは、脚本が生方美久さん、演出が風間太樹さん、プロデュースが村瀬健さんと、2022年10月期の「silent」チームが再集結し、“親子の愛”をテーマに描く完全オリジナル作品。
第4話では、水季が出産を決意するまでの回想シーンが描かれた。夏(目黒さん)との子供を身ごもった水季は、朱音に中絶の意思を伝え、2人は言い争いになってしまう。
不妊治療の末に水季を授かった朱音は、「普通の人よりずっと苦労して、ずっとお金も時間もかかって、それでも水季に会いたくて、頑張って頑張って……」と訴えるが、水季は「水季じゃないでしょ。水季、水季って。お母さん水季に会いたかったんじゃないよ。子供が欲しかっただけでしょ? 母親ってポジション欲しかっただけでしょ?」と返す。
続けて、「ずっとうざかったんだよね、それホントに。母親ってそうじゃない女より偉いのかよ! 治療して妊娠したら、そうじゃないやつより偉いのかよ! なんなんだよ、自分の苦労ばっか。知らないよ、産まれる前のことなんか。頼んでないもん!」と言い放った。
そして「残念だったね。一生懸命頑張って妊娠してできた子が、こんなで。お母さん、かわいそう」と心ない言葉をぶつけると、朱音はカッとなって水季の腕につかみかかった。父の翔平(利重剛さん)が止めに入り、水季は自室へ戻っていった。
水季が放った「母親ってそうじゃない女より偉いのかよ」などのせりふに、SNSでは「パワーワード」「胸が締め付けられる」「まじでその通り過ぎるな」「刺さるなぁ。肝に銘じよ」「言われた親はつらいよね」「“親の心子知らず” とはまさにこの事」など、さまざまな声が上がっていた。
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