劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく！：後編の来場者特典にはまじあき描き下ろしマンガ　ミニ色紙も

　「まんがタイムきららMAX」（芳文社）で連載中のはまじあきさんの4コママンガが原作のテレビアニメ「ぼっち・ざ・ろっく！」の劇場総集編「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく！Re：／Re：Re：」の後編の先着来場者特典として、原作のはまじさんの描き下ろしマンガを収録した「ぼっち・ざ・ろっく！ エピグラフ2」が、8月9日からプレゼントされることが分かった。同日から1週目来場者特典として、キャラクターデザイン・総作画監督のけろりらさんによる描き下ろしミニ色紙（全6種）もプレゼントされる。

あなたにオススメ

「鬼滅の刃」　注目の“名もなき”キャラ　豪華声優キャスティングの謎

　後編の新たな予告映像もYouTubeで公開された。ぼっちちゃんこと後藤ひとりの強い決意の表情から始まる映像で、結束バンドの楽曲「星座になれたら」が流れる中、ひとりがバンドメンバーとして演奏する様子が描かれている。

　後編の公開を記念し、声優の青山吉能さん、鈴代紗弓さん、水野朔さん、長谷川育美さんが登壇する舞台あいさつが、8月11日に新宿バルト9（東京都新宿区）で実施されることも発表された。声優陣がペアとなって登壇するペア舞台あいさつも各地で行われるほか、「オトナ舞台あいさつ」と題して同作の大人のキャラクターを演じる内田真礼さん、千本木彩花さん、小岩井ことりさんが登壇する舞台あいさつも9月1日に新宿バルト9で開催される。

　前編に続き、後編でも上映前にキャラクターが登場するオリジナルのマナー映像が上映される。テレビシリーズでエンディング映像を担当したスズキハルカさんによる描き下ろしイラストを使用した映像で、録（と）り下ろしのせりふが流れる。全2種のマナー映像が週替わりに上映される。

　「ぼっち・ざ・ろっく！」は、2018年から連載中の音楽マンガ。ギターを愛する孤独な少女・後藤ひとりが、ひょんなことから伊地知虹夏が率いる結束バンドに加入することになる……というストーリー。テレビアニメは、斎藤圭一郎さんが監督を務め、CloverWorksが制作した。2022年10～12月に放送された。

　劇場総集編は、前編が6月7日に公開され、興行収入が6億2000万円、観客動員数が40万人を突破するなどヒットしている。後編が8月9日に公開される。後編は、一部劇場を追加し、全国130を超える劇場で上映される。