ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
CHOCOLATE、KASSEN、WACHAJACKが合同で新たなアニメスタジオ「STUDIO DOTOU(スタジオ怒濤)」を設立し、ポニーキャニオンと業務提携することが明らかになった。同スタジオは、オリジナル劇場版アニメ「KILLTUBE(キルチューブ)」(栗林和明監督)を制作し、2026年の公開を目指す。
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STUDIO DOTOUは、さまざまなプロフェッショナルが集結し、それぞれの専門分野の垣根や業界の慣習にとらわれず“新しいつくり方”を目指すという。
CHOCOLATEのチーフコンテンツオフィサー 栗林和明さんは「“怒れる涛”と書いて『怒涛』。この名前が生まれた時、なぜか『これしかない』という電撃が走りました。『もっと面白いもの作れるだろ!』という自分に対しての怒りが沸々と湧き上がっていたのかもしれません。いらない垣根を怒涛に壊し、脊髄に刺さるものを生み出していきます」とコメント。
KASSENの太田貴寛代表取締役は「KASSENは2020年の立ち上げ以来、新しい時代を切り開くスタジオとして映像制作やチーム作りの方法に対してさまざまな革新を続けてきました。VFXスタジオとしての機能を中心に、企画、ディレクション、アニメーション、編集、撮影、カラーグレーディングと、作品制作に必要なポジションを横断的にカバー。また、ほかのスタジオやフリーランスの作家との繋がりも大切にしてきたことが、まさにDOTOUで生かされています。これからも作品制作を通して人類の文化を更新することを目指していきますので応援よろしくお願いします」と話している。
WACHAJACKの澤井富士彦代表取締役は「WACHAJACKは、国内最大規模のコンセプトアート制作チームとして2018年に設立。アーティストの表現を実現する(ARTilize)プラットフォームを目指し、日本と世界のアーティストを結ぶHUBとして、ゲームや映像制作を中心に活動してきました。この度、強いシナジーを持つ3社と共に、DOTOUではさまざまな業界を跨いだ双発的なアプローチにより、従来の枠組みにとらわれない新しい作品作りを進めていきます」とコメントを寄せている。
ポニーキャニオンの取締役、アニメ・映像事業本部本部長の菊池貞和さんは「4月に発表されたパイロットフィルムに感銘を受け、企画参画の話し合いの場を設けさせていただきました。その中で、STUDIO DOTOUとして新しいアニメーション制作、ビジネスの創出への熱意を強く感じ、企画参画のみにとどまらない業務提携という形を取らせていただくこととなりました。世界中のアニメファンの皆様の期待に応えられるような作品をお届けできるよう、努めて参りたいと思います」と話している。
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