薬屋のひとりごと
第39話 氷菓
4月18日(金)放送分
電撃の新文芸(KADOKAWA)の2周年記念コンテストの<熱い師弟関係>部門で大賞に選ばれたことも話題のライトノベル「ある魔女が死ぬまで」が、2025年にテレビアニメ化されることが分かった。メインキャストとして青山吉能さん、榊原良子さんが出演することも発表された。青山さんは魔法の腕を磨く見習い魔女のメグ・ラズベリー、榊原さんは“永年の魔女”と呼ばれ、魔法界でもトップクラスの実力を誇る“七賢人”の一人のファウストをそれぞれ演じる。濁川敦さんが監督を務め、EMT スクアードが制作する。
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青山さんは「原作を拝読した際に感じた彼女の放つ圧倒的な光。天真らんまんで、健気で、一生懸命なメグ・ラズベリーの人生の一部を任せていただけたことを光栄に思います。出演が決まって流した私の“うれし涙”を、早速メグにあげようかな……! これからどうぞよろしくお願いいたします」とコメント。
榊原さんは「いつか必ずやってくる死を、命ある今から潔く受け入れる心の準備をしなければならないと考えていた時に、この作品と巡り合いました。私にとっては啓示のようなもの。メグと一緒にしっかりと受け止めて行きます」と話している。
原作者の坂さんは「ヤベーです! アニメ化です! メグが動きます! たくさんの方々の応援やご協力のおかげで、無事にアニメ化を発表することができました。メグは僕にとって友人のような存在で、彼女を多くの方に知ってもらえることが純粋にうれしく、またメグに声や動きや表情という命を与えてもらえたことに深い感謝を覚えます。本当にありがとうございます。僕が『ある魔女が死ぬまで』の世界で知っているのはストーリーに触れるほんの一部で、今回映像化するにあたりイメージできていない細部まで形にしていただきました。多くの方の手で形にしていただけた世界をメグが走り回ると思うと、今からワクワクしています。既に原作を読んでいただいた方はもちろん、アニメで初めてメグと出会う方にもぜひ楽しんでいただけると幸いです」とコメントを寄せている。
同作は、見習い魔女のメグ・ラズベリーが17歳の誕生日に、「呪いによって1年後に死ぬ運命にある」と告げられる……というストーリー。
監督:濁川敦▽シリーズ構成:大知慶一郎▽キャラクターデザイン:ユキシズク▽アニメーション制作:EMT スクアード
メグ・ラズベリー:青山吉能▽ファウスト:榊原良子
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