海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の広瀬アリスさんが主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「366日」(月曜午後9時)の第9話が、6月3日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.9%、個人3.4%だったことが分かった。
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ドラマは、4人組バンド「HY」の名バラード「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。広瀬さんが、音楽教室の受付として働く主人公・雪平明日香を演じ、眞栄田郷敦さんが、高校時代に明日香と両思いだったことを知り、12年越しに交際することになる水野遥斗役で共演する。
第9話では、明日香に下田莉子(長濱ねるさん)から電話がかかってくる。心配する莉子に、明日香は遥斗とは友達に戻っただけ、と返す。一方、一人暮らしを始めた遥斗のアパートに吉幡和樹(綱啓永さん)が訪ねてくる。和樹は、自分が忘年会を企画したせいで遥斗と明日香が別れることになったのではないかと詫びたが、遥斗は、遅かれ早かれそうなっていた、と答える。
明日香に莉子の試験の「お疲れさま会」をやろうと小川智也(坂東龍汰さん)から電話が入る。遥斗も呼んでいいかと気遣う智也に、明日香は「もちろん」と笑顔で答えるが、電話を切るとその笑顔は消えていき……と展開する。