海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第24回が、5月2日に放送され、優三(仲野太賀さん)が、またもおなかを下すシーンが登場した。
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第24回では、公判中に倒れた直言(岡部たかしさん)が、自分の無実を信じる寅子(伊藤さん)の気持ちに応え、取り調べで自白を強要されたことを告白する。
これで一安心と胸をなでおろす花江(森田望智さん)に対し、寅子と優三は、検察が認めるはずがないと考えていた。無罪を勝ち取ることは絶望的と思われたが、自傷防止のために革手錠を使用した、という検察の説明から、寅子はある法律の条文を思い出して……と展開した。
100回の審理を終え、判決が言い渡される期日がやって来る。優三は裁判所の階段で判決の知らせを待っていたが、緊張からかおなかを下し、苦悶の表情を浮かべていた。
SNSでは「判決が出た瞬間、優三さんはトイレにいるのだろうと推察」「優三さんの腹具合が一番気になる!」「優三さんに正露丸を送りたい」といった感想が書き込まれていた。
優三の他にも、よね(土居志央梨さん)や涼子(桜井ユキさん)ら寅子の友人たちが裁判所に集結。その中には、退学で女子部を去って行ったかつての仲間たちの姿もあり、講義中に白目をむいた笠松まつ(うらじぬのさん)も駆けつけていた。
視聴者からは「白目ちゃんの存在感!」「今は何をやってるんだろ」「最推しの白目ちゃん!」と話題になった。