蓬莱舞:“大人でも子供でもない”制コレGP18歳美少女 圧倒的な透明感が魅力 初写真集への思い

初の写真集「あいまい」を発売した蓬莱舞さん
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初の写真集「あいまい」を発売した蓬莱舞さん

 「週刊ヤングジャンプ」(集英社)のオーディション企画「制コレ22」でグランプリに選ばれた蓬莱舞さんの初の写真集「あいまい」(同)が発売された。蓬莱さんは2006年1月17日生まれの18歳。圧倒的な透明感が魅力で、写真集はオーストラリアで撮影され、制服姿や水着姿を披露した。蓬莱さんに「制コレ22」としての活動、写真集について聞いた。

 ◇雪原で水着に 過酷な撮影も「またやってみたい」

 蓬莱さんは、2022年に「制コレ22」でグランプリを受賞した。初の写真集は、ベスト16に選ばれた際と同じ構図で撮影したカットが印象的で、「2年間の成長を感じていただければ」と話す。

 「制コレ22」としての活動を通じて「最初は、水着の撮影に慣れていなかったですし、表情の作り方も分からなかったのですが、いろいろな表情ができるようになりました」と成長を実感しているという。

 これまでの活動で特に印象的だったのが、北海道での撮影だ。

 「雪原で水着姿だったので、過酷でしたが、すごくいい経験だったので、またやってみたいです。雪原よりも弓道場での撮影の方が寒かったんです。ストーブにあたりながら頑張って撮影しました」

 初の写真集は約2年の活動の集大成となった。

 「大人でも子供でもない瞬間を切り取った一冊です。オーストラリアで撮影したのですが、隊長不良になり、大変でしたが、やりきりました。制コレの2年間は青春でした。いろいろな思いを込めた一冊になりました」

 ◇素顔はポンコツ 憧れは山田杏奈

 蓬莱さんは静岡県在住で、高校卒業後も一人暮らしをする予定はないといい、「私はポンコツでして……。何もできないので、親に一人暮らしを反対されているんです」と明かす。

 「ポンコツと言われるけど、自分ではそう思っていないんですけどね(笑い)。ただ、抜けているところがあるかもしれません。料理が全然できなくて、電子レンジで料理を焦がしちゃったり、何もないところでこけてしまったり、左右が分からなくなって、左ってどっちだろ?となったり……」とポンコツエピソードは枚挙に暇がないようだ。

 今後の活動に向けて「ドラマや映画で演技のお仕事をしてみたり、いろいろなお仕事に挑戦してみたい! 憧れは山田杏奈さんです。『ミスミソウ』が好きで、闇を抱えた役もやってみたいです。私はボケーッとしているので、あんまり闇がないんですけど、演技でやってみたいです」と意気込む。

 抜群の透明感を武器に、さらなる活躍が期待される。

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