名探偵コナン:連載30周年記念展 コナン、新一の初期設定資料が30年で初公開 犯人も大集合!

「連載30周年記念 名探偵コナン展」の様子
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「連載30周年記念 名探偵コナン展」の様子

 「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の青山剛昌さんの人気マンガ「名探偵コナン」の連載30周年を記念した企画展「連載30周年記念 名探偵コナン展」が、1月12日から池袋・サンシャインシティ 展示ホールA(東京都豊島区)で開催される。開催に先駆け、1月11日に内覧会が行われ、展示がお披露目された。連載30年間で一度も公開されていない江戸川コナン、工藤新一の初期設定資料など、初公開となる貴重な資料が展示される。

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 「連載30周年記念 名探偵コナン展」は、連載30年の歴史を振り返る展覧会。名言にスポットを当てた「第1章 CONAN’s Words」、恋愛を超えたさまざまな「愛」を振り返る「第2章 CONAN’s Love」、ミステリーをテーマに作中の暗号やダイイングメッセージ、黒ずくめの組織の関係性を紹介する「第3章 CONAN’s Mystery」、犯人たちにフォーカスした「第4章 CONAN’s HANNIN」、キャラクターたちの信念に迫る「第5章 CONAN’s Justice」、怪盗キッドの活躍を紹介する「第6章 CONAN’s Magic」、初期設定など貴重な資料を展示する「最終章 青山剛昌先生特別展示室」で構成される。

 「第4章 CONAN’s HANNIN」エリアには、これまで登場した犯人が壁一面に並べた「犯人大集合」パネルを展示。各コーナーで紹介される「使用された凶器ランキング」「これまで登場した麻酔針の数」「蘭によって気絶された人数」といった知られざる豆知識も楽しめる。

 「最終章 青山剛昌先生特別展示室」では、江戸川コナン、工藤新一のほか、高校生探偵の白馬探、作中に登場する推理小説「探偵左文字」の主人公・松田左文字らの貴重な初期設定資料が並ぶ。

 アニメでコナンを演じる高山みなみさんら声優陣のサイン色紙や、高橋留美子さん、あだち充さん、尾田栄一郎さんら豪華作家陣のイラスト色紙も展示される。

 展覧会は、池袋・サンシャインシティ 展示ホールAで1月12日~2月25日に開催。以降、福岡、札幌、仙台、大阪、広島、横浜、名古屋に巡回予定。

 「名探偵コナン」は、江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いたマンガで、1994年に「週刊少年サンデー」で連載をスタート。テレビアニメが1996年から放送されている。

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