宮本茉由:初めての経験に遭遇した2023年 2024年は「動の年にしたい」

宮本茉由さん
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宮本茉由さん

 俳優、モデルとして活躍する宮本茉由さんが、晴れ着姿でインタビューに応じた。宮本さんは、2023年を振り返り、「普段の人生では経験できないような違う人生を過ごせて面白かったです」と俳優業の充実ぶりを口にする。宮本さんに運命の出会いや2024年の抱負を聞いた。

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 宮本さんは1995年5月9日生まれ、秋田県出身。2016年に第1回「ミス美しい20代コンテスト」で審査員特別賞を受賞して芸能界デビュー。同年、「CanCam」専属モデルに就任し、2022年に卒業した。2023年は「大病院占拠」(日本テレビ系)や「ギフテッド Season2」(WOWOW・東海テレビ)にも出演した。

 2023年は初めての経験がいくつかあったという。「印象に残ったのは『大病院占拠』で(演じた駿河紗季が)最後、裏ボス的な感じになったのですが、実は最終話の台本をもらうまで私含め誰も知らなくて。本当にびっくりしました。去年で一番びっくりしましたね」と話し、「亡くなる役(「夢で見たあの子のために」渡会里子役)も初めてで、監督が情報を集めて刺される感覚を教えてくださったのですが、刺された瞬間、最初は熱いと思うらしいなど(俳優として)普通は聞けない話を聞くことができて、興味深いなと思いました」と刺激的な“初めて”を振り返る。

 2024年の抱負を聞くと、「昨年は静の年というか、休みの日はずっとおうちにいてテレビを見るなど1人でいる時間を大切にしていました。今年はキャンプに行ったり、山登りをしたり、車の運転も好きなので運転してどこかに行くなど、そういうアクティブな動の年にしたいです」と口にし、「1月初めからハラハラドキドキする仕事があるほか、(ファンに)うれしいお知らせができそう。(俳優として)役を全うできるように頑張りたいです」と語った。(取材・文:遠藤政樹)

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