1980～90年代を中心に人気を集めたハロルド作石さんのマンガ「ゴリラーマン」の新作「ゴリラーマン40」の「ファミリー編」が、12月25日発売のマンガ誌「ヤングマガジン」（講談社）2024年4・5合併号で連載をスタートすることが分かった。新連載では“ゴリラーマン一族”が登場するという。12月4日発売の同誌2024年1号で発表された。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　「ヤングマガジン」は「新連載5連弾」として、「ギャングキング」「セブン☆スター」などの柳内大樹さんの「ONE FOR ALL」、「惡の華」「血の轍」などの押見修造さんの「ちーちゃん」、里見Uさんの「平成敗残兵☆すみれちゃん」、ペトスさん原作、恵広史さん作画の「ゴールデンマン」が連載されることも発表された。

　「ゴリラーマン」は、「BECK」「ストッパー毒島」「7人のシェイクスピア」などでも知られるハロルド作石さんの連載デビュー作。ゴリラによく似た恐ろしい顔の謎の男・池戸定治（ゴリラーマン）がワケあって白武高に転校し、ドタバタを繰り広げる……というストーリー。同誌で1988～93年に連載された。OVA（オリジナル・ビデオ・アニメ）も制作された。「ゴリラーマン40」は、池戸定治が40歳になって登場。2022年3～8月に同誌で連載され、特別読み切り「ファミリー編」が2022年10月に掲載された。