松村雄基:まもなく還暦も若々しい秘訣 毎朝のランニングと25年変わらぬ朝食メニュー 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した松村雄基さん=テレビ朝日提供
1 / 1
「徹子の部屋」に出演した松村雄基さん=テレビ朝日提供

 俳優の松村雄基さんが、9月20日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。還暦を迎える心境と、若さと健康の秘訣(ひけつ)について語った。

あなたにオススメ

 高校在学中に俳優デビューし、今年11月に60歳になる松村さん。還暦を迎える心境について「僕が20代30代の時に60代の方とお会いした時は、皆さんすごく貫禄があって。大人だな、立派だなと思っていたんですが、いざ自分が近くなってみたら、なんと頼りない。20代30代の時と気持ちが全然変わっていなくて、一喜一憂はするし」と明かした。

 健康面では、早朝のランニングを日課にしている。午後11時頃に就寝し、午前3時半に起床しているといい、「準備をして4時半前には家を出ます。近くに公園がありまして、公園まで1キロ。公園の外周が3キロ。2周して帰って来ると8キロなんですけど、3周すると11キロ。調子良いと4周。それがバロメーターなんです」と語った。

 朝食のメニューにもこだわりが。キャベツ、きゅうり、トマト、パセリのサラダ、納豆、キムチ、ヨーグルト、ゆで卵、バナナ、わかめスープが定番で、25年間、毎朝同じメニューを食べ続けているという。

 舞台公演中の昼食も、毎日同じメニューを食べるようにしているが、これには理由があるという。ある日、公演中に誕生日を祝ってもらい、ケーキを食べてから舞台に立ったことがあった。「そしたら公演中におなかが痛くなりましてね。とてもじゃないけど耐えられない腹痛が来ました」と苦笑い。

 「日ごろ食べないものを食べたせいでそうなったって僕の中にはあったんですよ。その経験から、もう2度と変わったものを食べることは公演中はしない。おそばだったら、常に同じ種類を同じ時間に同じ量を食べるって決めたんです」と話した。

テレビ 最新記事