テレビアニメ化されることも話題の「週刊少年マガジン」（講談社）で連載中の内藤マーシーさんのラブコメディーマンガ「甘神さんちの縁結び」が、西日本最大級のマンガ、アニメ、ゲームのイベント「京都国際マンガ・アニメフェア（京まふ）2023」に出展することが分かった。キャラクターの等身大パネルが展示され、おみくじコーナーが登場するほか、アニメの新情報が発表される。新作グッズとして、巫女（みこ）舞の衣装をまとった三姉妹の描き下ろしイラストを使用したアクリルスタンド、B2タペストリーが先行発売される。

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　「京まふ2023」は、9月16、17日に京都のみやこめっせ（京都市勧業館）、ロームシアター京都、京都国際マンガミュージアムほかで開催される。「甘神さんちの縁結び」のブースは、みやこめっせ3階に設置される。

　「甘神さんちの縁結び」は、受験生の主人公が、京都の神社に居候することになり、神社で三姉妹と新生活を送ることになる……というストーリー。2020年12月に「週刊少年マガジン」で読み切りが掲載され、読者アンケートが好評だったことから2021年2月に同誌で連載をスタートした。