「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」のハリウッド実写ドラマシリーズで主人公モンキー・D・ルフィを演じるイニャキ・ゴドイさんが、原作者の尾田さんのアトリエを訪問した映像がYouTubeで公開された。尾田さんは、ゴドイさんを「直感的にルフィだと思った」「君以外に想像できない」と絶賛し、ゴドイさんは目に涙を浮かべながら喜んだ。尾田さんがルフィのトレードマークの麦わら帽子をゴドイさんに託し、「僕は、君がルフィみたいに生まれてきてくれたのがありがたい。イニャキ君のルフィがみんなを元気にすると思います」と語った。
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ゴドイさんは「お会いできてうれしいです」と、憧れの存在を目の前に興奮冷めやらぬ様子。尾田さんは「『ONE PIECE』を始めた26年前は、とてもこんなマンガが映像化できる時代ではなかったんです。だけど、技術が上がり、何でも映像化できるようになって、これなら信頼できるスタッフさえ見つかれば映像化できると思いました」と語り、「実写化で一番心配だったのは、ルフィのような人間が見つかるのかということでした。だからオーディションの動画をたくさん見ていて、イニャキ君を見た時に笑ってしまいました。僕の描くマンガみたいな人だったから」と明かした。
ゴドイさんは「運命だと思っています。長くルフィを演じるのが僕の願いです」と熱い思いを語った。ゴドイさんから尾田さんに送られた手紙には「先生の『ONE PIECE』で世界中の人が幸せになっています。ルフィを演じれるのは夢のようです。全身全霊を捧げたいと思います。ルフィは僕たちの友達で、勇気や夢や家族の大切さを教えてくれます。作品に関われて光栄です。チーム全員が先生のことを尊敬しています。『ONE PIECE』と、ルフィをありがとう」とつづられている。
実写ドラマは、原作者の尾田さんがエグゼクティブプロデューサーとして参加し、ドラマ「カウボーイビバップ」「スノーピアサー」などを手がけるハリウッドのトゥモロースタジオが制作する。「エージェント・オブ・シールド」やNetflixのマーベルドラマシリーズを手がけたマット・オーウェンズさん、「LOST」などのスティーブン・マエダさんが脚本を担当。オーウェンズさん、マエダさんはエグゼクティブプロデューサーとしても参加する。
ゴドイさんがルフィ、新田真剣佑さんがゾロを演じるほか、ナミ役のエミリー・ラッドさん、ウソップ役のジェイコブ・ロメロ・ギブソンさん、サンジ役のタズ・スカイラーさんらが出演する。Netflixで8月31日から全世界独占配信される。
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