るろうに剣心:第7話「人斬りふたり」カット公開 激怒する剣心 煽る刃衛 薫に窒息死迫る!

「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の第7話「人斬りふたり」の一場面(C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会
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「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の第7話「人斬りふたり」の一場面(C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会

 和月伸宏さんの人気マンガ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の新作テレビアニメの第7話「人斬りふたり」の先行カットが公開された。第7話では、浮浪人斬り・鵜堂刃衛(うどう・じんえ)が神谷薫を人質に取り、緋村剣心の怒りを煽る。公開されたカットには、激怒する剣心、不気味な笑みを浮かべる刃衛、目を見開く薫が描かれている。

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 人斬り抜刀斎だった頃の剣心の強さを知る刃衛は、薫を人質にして剣心の怒りを煽る。壮絶な戦いを繰り広げる二人。しかし、まだ剣心がかつての力を取り戻していないと感じた刃衛は、薫に対して二階堂平法・心の一方をかけ、呼吸を封じてしまう。薫が窒息死するまであと2分、剣心の怒りは頂点に達する。

 「るろうに剣心」は、1994~99年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガ。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心が明治維新後、不殺を誓った流浪人として、新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた。新章の「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-」が、2017年から月刊マンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」(同)で連載中。1996年に初めてテレビアニメ化され、1997年に劇場版が公開された。1999年以降、3作のOVAが制作された。俳優の佐藤健さん主演で実写映画化されたことも話題になった。

 新作アニメは原作者の和月さんがキャラクターデザインやシナリオなど全編にわたり完全監修し、原作を第1話から再構築する。「ストライク・ザ・ブラッド」などの山本秀世さんが監督を務め、「アルスラーン戦記」「東京リベンジャーズ」などのライデンフィルムが制作する。フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで放送中。

 ◇キャスト(敬称略)

 緋村剣心:斉藤壮馬▽神谷薫:高橋李依▽明神弥彦:小市眞琴▽相楽左之助:八代拓▽高荷恵:大西沙織▽四乃森蒼紫:内田雄馬▽斎藤一:日野聡▽鵜堂刃衛:杉田智和

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