海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の穂志もえかさんが、赤楚衛二さん主演の連続ドラマ「こっち向いてよ向井くん」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第4~6話にゲスト出演することが7月26日、明らかになった。穂志さんは、主人公・向井悟(赤楚さん)の義弟、元気(岡山天音さん)に近づく怪しい女性、福田芽衣を演じる。
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ドラマは、ねむようこさんの同名マンガ(祥伝社)が原作で、元カノの美和子(生田絵梨花さん)の残像を引きずり、気付けば10年間恋をしていない“向井くん”こと向井悟を中心にしたラブストーリー。
穂志さん演じる芽衣は、元気が経営するスパイス&バー「パイレオ」の常連客。妻の麻美(藤原さくらさん)から「結婚、やめよ」と切り出され、落ち込んでいた元気を助けようと、芽衣が店の手伝いを申し出る。
穂志さんは「原作を読んだ際に、芽衣さんは異質な存在感を放っているな、と。その言葉にできない、彼女から匂い立つ恐怖や嫌悪感を、どうお芝居で表現できるかなと創作意欲をかき立てられています。あのように振る舞っている裏にどんな気持ちがあるのか、そこと向き合っていきたいですし、(現場の)皆で芽衣を印象的なキャラクターに育てていけたらと思っています」と語った。
穂志さんが初登場する第4話(8月2日放送)は、向井は3年ぶりに出会ったチカ(藤間爽子さん)と結婚を見据えた交際が始まり、ついに“恋愛迷子”を卒業できると思っていた。しかし、向井はチカに「年相応な大人のお付き合いができそうですね」と言われ、どう付き合っていったらいいのか分からなくなってしまう。モヤモヤする向井くんは洸稀(波留さん)に相談するが、洸稀は環田(市原隼人さん)との“大人の恋愛”を楽しんでいるようで………と展開する。
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