外科医エリーゼ:テレビアニメが2024年1月スタート 石川由依がエリーゼに 阿座上洋平、細谷佳正も

「外科医エリーゼ」のキービジュアル(c)yuin,mini/Surgeon Elise Project
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「外科医エリーゼ」のキービジュアル(c)yuin,mini/Surgeon Elise Project

 韓国のコンテンツプラットフォーム「カカオページ」で連載された小説、マンガが原作のテレビアニメ「外科医エリーゼ」が2024年1月から放送されることが分かった。石川由依さんが主人公のエリーゼ・ド・クロレンス、阿座上洋平さんが婚約者のリンデン・ド・ロマノフ、細谷佳正さんがエリーゼを指導する医師のグレアム・ド・ファロンをそれぞれ演じることも分かった。エリーゼ、リンデン、グレアムが描かれたキービジュアルも公開された。

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 石川さんは「もし人生のやり直しができるとしたら……?? 過去の過ちをきちんと反省し、自分のせいで不幸な運命をたどることになってしまった人たちを、今度は自分の手で救っていこうと努力できるエリーゼは、カッコよくすてきだなぁと思いながら演じています。前世で“天才」”言われてきたエリーゼの言葉は難しいことも多いですが、医学用語など言い慣れない言葉と奮闘しながら、アフレコも頑張っていきたいと思います!」と意気込んでいる。

 阿座上さんは「エリーゼは一度目の傍若無人な人生を異世界で終え、二度目の人生を外科医として現代の地球で過ごし、そして再び元いた世界に記憶を引き継いだまま戻ってくることになります。人の命を救いたい、一度目の人生で起こした過ちを正したいと奮闘するエリーゼがとてもけなげで、誰もが応援したくなると思います。この物語に花を添えられるよう、僕も全力でリンデンという人生を生きたいと思います! 何とぞよろしくお願いします!」とコメント。

 細谷さんは「本編アフレコの前に、PVの音声収録でグレアムに初めてアフレコをさせていただきました。このコメントを書かせていただかせている時点ではまだ本編のアフレコには参加できていないのですが、監督の羽原久美子さんと、音響監督の小沼則義さんから、役のイメージについて丁寧な説明を受け『この作品面白そうだな』と感じました。プライドとか、意地とか、本質とか、認めたくない気持ちとか……。人間の面白いところを魅力的に表現していきたいです。頑張ります!」と話している。

 同作は、一度目の人生では悪女皇后として処刑され、二度目の人生は過ちを償おうと外科医として人のために生きたエリーゼが、第三の人生で一度目の人生に戻り、現代の医療知識を生かそうとする姿を描く“医療×転生ファンタジー”。日本でもウェブマンガサービス「ピッコマ」のマンガ版が人気を集めている。

 羽原久美子さんが監督を務め、赤尾でこさんがシリーズ構成、渡部裕子さんがキャラクターデザインを担当。MAHO FILMが制作する。


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