らんまん:高藤「妻というだけで女ではなか」 衝撃の発言に「最高にグロテスク」「期待を裏切らない」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第51回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第51回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第51回が、6月12日に放送され、高藤(伊礼彼方さん)が、妻の弥江(梅舟惟永さん)を「あれは女ではなか」と言い放ち、視聴者から批判の声が上がった。

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 寿恵子(浜辺美波さん)をレストランに招待した高藤は、元老院の議官・白川(三上市朗さん)を紹介する。白川は寿恵子について「喜んで養女にしたか」と意向を示し、寿恵子は驚きの表情を見せる。

 高藤は「あなたを私の元へ迎えるにあたり、まず白川家の娘になってもらおうと思って。あなたを守るためじゃ」と考えを伝え、寿恵子はますます困惑の顔を浮かべる。

 寿恵子は「高藤様には奥様が……」と口に出すが、白川は「後継者たる男児が産めなければ、離縁すっとはようあっことじゃ。今後、そげんなったとしてあれも異を唱えることはなかじゃろう」とバッサリ。

 高藤も「弥江のことは何も気にすっこつはなか。あれは今も、ただ私の妻というだけで女ではなか。私は早う、あなたを横浜に連れていきたか」と話した。

 SNSでは「高藤に悪気ゼロどころか、本人的には最大級の誠意と厚遇で迎えようとしてるつもりなのが最高にグロテスク」「高藤マジで気持ち悪いしかないな!」「高藤クズすぎて噴火しそう」「我々の期待を裏切らないヤバ藤」と盛り上がりを見せた。

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