日本玩具協会が主催する「日本おもちゃ大賞2023」の授賞式が6月6日、東京国際フォーラム（東京都千代田区）で行われ、2022年度に最も消費者に支持され、売り場に貢献した玩具に贈られるヒット・セールス賞に、「カメラもIN！ マウスできせかえ！ すみっコぐらしパソコン プレミアムプラス」（セガトイズ）が選ばれた。2021、22年に続き「すみっコぐらしパソコン」シリーズが3年連続で受賞した。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　「日本おもちゃ大賞」は、玩具産業の活性化を促進することなどを目的に2008年に創設され、今年で15回目。今回は37社、325商品の応募があった。玩具コレクターで、トーイズの北原照久代表取締役が審査委員長を務め、玩具業界、家電量販店、メディアなどの関係者が審査した。

　◇日本おもちゃ大賞2023

　エデュケーショナル・トイ部門：赤ちゃんスマイル Honda SOUND SITTER（タカラトミーアーツ）▽ベーシック・トイ部門：ルービックキューブダブルフォーム（メガハウス）▽アクション・トイ部門：トミカ スライダーパーキング50（タカラトミー）▽コミュニケーション・トイ部門：Tamagotchi Uni Pink／Purple（バンダイ）▽キャラクター・トイ部門：カメラでリンク！ポケモン図鑑 スマホロトム（タカラトミー）▽ハイターゲット・トイ部門：超合金 RZ-041 ライガーゼロ（バンダイスピリッツ）▽共遊玩具部門：なおしてあげる！こねこのおいしゃさん（セガトイズ）▽ヒット・セールス賞：「カメラもIN！ マウスできせかえ！ すみっコぐらしパソコン プレミアムプラス」（セガトイズ）▽イノベイティブ特別賞：SORA-Q Flagship Model（タカラトミー）