吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第9話「霞柱・時透無一郎」が、フジテレビ系で6月4日午後11時15分から放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.3%、個人4.2%だった。
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第9話は、記憶を取り戻し覚醒した霞柱・時透無一郎(ときとう・むいちろう)が、上弦の伍の鬼・玉壺(ぎょっこ)との再戦に挑んだ。河西健吾さんが演じる無一郎と、鳥海浩輔さんが演じる玉壺の“悪口合戦”とも言える戦いも話題になった。戦いを終えた無一郎の回想シーンに炎柱・煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)が登場し、ツイッターでは「煉獄さん」がトレンド入りするなど話題になった。主人公・竈門炭治郎たちと鬼の憎珀天(ぞうはくてん)との戦いでは、炭治郎の窮地に恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり)が登場した。
「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月に放送された。
「刀鍛冶の里編」は、前作「遊郭編」から続くストーリーで、刀鍛冶が集まる刀鍛冶の里での物語が描かれる。
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