アンダーニンジャ:坂泰斗が主人公・雲隠九郎に 新垣樽助、畠中祐、種崎敦美、山下大輝も テレビアニメ声優発表

「アンダーニンジャ」のビジュアル(c)花沢健吾・講談社/アンダーニンジャ製作委員会
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「アンダーニンジャ」のビジュアル(c)花沢健吾・講談社/アンダーニンジャ製作委員会

 「アイアムアヒーロー」などで知られるマンガ家の花沢健吾さんのマンガが原作のテレビアニメ「アンダーニンジャ」で、坂泰斗さんが主人公・雲隠九郎の声優を務めることが分かった。九郎に仕事を持ってくる忍者・加藤役の新垣樽助さん、九郎と忍務に挑む日比奇跡(ミラクル)役の畠中祐さんに加え、鈴木役の種崎敦美さん、蜂谷紫音役に山下大輝さんが出演することも発表された。

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 坂さんは「マネジャーさんから『オーディション決まったよ!』と連絡をいただいた時、一読者として多くの作品を読ませていただいていた花沢健吾先生の作品に関われる興奮で、返信をする手が震えていたのを鮮明に覚えています。現代世界に潜む忍者たちの物語。そして、花沢先生の描く唯一無二な世界観を皆様にお届けできるよう、全力で演じさせていただきます! ぜひ、放送をお楽しみに!!」とコメント。

 新垣さんは「ニンジャを演じられるなんて役者をやっていて良かったと感激しております。アニメを通してこの作品の魅力をたっぷりお届けできるように加藤の一部となって画面の中で生きていきたいと思います」と意気込んでいる。

 畠中さんは「絶賛、今アフレコに向けて原作読み進めている最中ですが、くだらないところはほんとくだらなくてたまりません。シリアスの中の笑い。でもふとのぞかせる緊張の中に、僕も入れること、とてもうれしく思います。頑張ります」と話している。

 種崎さんは「『ニンジャ』を描いた作品として新しくて面白くて、何より主人公の九郎くんが誰相手でも会話に味がありすぎて……。一生しゃべっててほしいです(笑い)。アフレコが始まるのが楽しみです! これからどうぞよろしくお願いいたします!」とコメントを寄せている。

 山下さんは「アンダーニンジャ、読みました。メチャクチャ面白いです。読めば読むほどこの空気感のとりこになっていきました。アニメーションになった時にどう描かれるのかとても楽しみですし、キャストの皆さんとの掛け合いもとても楽しみです。なので皆さんも楽しみにしていてください」と呼びかけている。

 「アンダーニンジャ」は、「週刊ヤングマガジン」(講談社)で2018年7月から連載中。一部の精鋭忍者が国家レベルの争いごとの裏で暗躍している世界を舞台に、ニート同然の暮らしをしていた忍者の雲隠九郎の活躍を描いている。テレビアニメが10月から放送される。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:桑原智▽シリーズ構成・脚本:大知慶一郎▽キャラクターデザイン:結城信輝▽サブキャラクターデザイン:上野ちひろ▽メカプロップデザイン:反田誠二▽プロップデザイン:山田菜都美▽総作画監督:氏家章雄、岩崎令奈▽美術監督:斉藤雅己▽色彩設計:油谷ゆみ▽3DCGI:酒井英之▽撮影監督:志村豪(T2スタジオ)▽編集:内田渉▽音響監督:本山哲▽音響制作:ダックスプロダクション▽音楽:小鷲翔太▽音楽制作:ポニーキャニオン▽アニメーション制作:手塚プロダクション

 ◇キャスト(敬称略)

 雲隠九郎:坂泰斗▽加藤:新垣樽助▽日比奇跡:畠中祐▽鈴木:種崎敦美▽蜂谷紫音:山下大輝

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