ラストマン-全盲の捜査官-:第2話で“心太朗”大泉洋の衝撃の過去 SNSで「すごい展開」と反響 心太朗の実父役は津田健次郎(ネタバレあり)

連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」に出演した津田健次郎さん (C)TBS
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連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」に出演した津田健次郎さん (C)TBS

 福山雅治さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」第2話が4月30日、放送された。第2話では、全盲の人たらしFBI特別捜査官・皆実広見(福山さん)とコンビを組む刑事・護道心太朗(大泉洋さん)の衝撃の過去が早くも明らかになり、SNSでは「まだ2話なのにすごい展開」などと反響があった。声優の津田健次郎さんが心太朗の実父役を演じていることも明かされ、驚きの声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、周りに助けを求めることができて人を信じるFBI特別捜査官・皆実と、己だけを信じて一人で生きてきた刑事・心太朗という真逆の凸凹コンビが難事件に挑む。脚本は「TOKYO MER~走る緊急救命室~」など数々の日曜劇場を手がけた黒岩勉さんが担当し、1話完結の完全オリジナル作品となる。

 第2話では、皆実は着任早々、吾妻ゆうき(今田美桜さん)を新メンバーに迎え入れた。心太朗は勝手な行動が面白くない。

 そんな中、東京郊外の河川敷で女性の絞殺体が発見される。先に駆け付けた佐久良(吉田羊さん)班に交じり、皆実は検死して死亡推定時刻や死因を推測してみせる。心太朗は、遺体状況から12年前に担当した事件と酷似していると気づく。

 当時、心太朗が逮捕した犯人の医師・青柳(浜田信也さん)は既に出所していた。心太朗は青柳を疑い、前と同様に乱暴な手段で自供させようとするが、その結果、逆に心太朗が養子として警察一家に入っただけであり、実の父親は強盗殺人事件の犯人だと暴露されてしまう。

 さらに心太朗には12年前の事件の誤認逮捕や犯人だった可能性も浮上して、捜査一課内で孤立。だが、それは真犯人の目星をつけていた皆実の、犯人を泳がせるための作戦だった……と展開した。

 SNSでは、第2話で早くも心太朗の衝撃の過去の秘密が明かされたことで「まだ2話なのに最終回みたいな見応え」「面白すぎて見入ってしまう」「すごい展開」と話題に。

 また、終盤では、心太朗の実父は無期懲役で現在も服役中であることが分かり、津田健次郎さんが演じていることも明らかになった。

 津田さんは、服役中の現在の心太朗の父と、若かりしころに料理人として働く幼い心太朗の父という二つの時代の人物を演じており、SNSでは「津田健次郎さんだったのか!」「気づかなかったー!」や実年齢で51歳の津田さんと50歳の大泉さんが親子を演じていることに驚きの声が上がった。

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