薬屋のひとりごと
第39話 氷菓
4月18日(金)放送分
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの最終章を描く劇場版アニメ「美少女戦士セーラームーンCosmos」(高橋知也監督)のイベントが3月26日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan(アニメジャパン)2023」で行われ、エターナルセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃さんら声優陣が登場した。三石さんは同作について「皆さんの愛が集まって映画ができました。うさぎちゃんはおっちょこちょいですが、愛し愛されて、愛があるがゆえに前に進む力が湧き起こってくる。強くて可愛いだけじゃない女の子の活躍を見てほしいと思います」と思いを語った。
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イベントには、セーラースターライツのセーラースターファイター/星野光役の井上麻里奈さん、セーラースターメイカー/大気光役の早見沙織さん、セーラースターヒーラー/夜天光役の佐倉綾音さんも登場。イベントでグッズ情報が発表された際に三石さんがセーラームーンストアにグッズを買いに行くことがあるというエピソードを明かすと、井上さんら3人は「行っちゃダメですよ」「バレて大変なことになる」と突っ込む一幕も。三石さんは「バレないよ。スタンプカード(のスタンプ)もたまってます」と笑顔で話していた。
「美少女戦士セーラームーンCosmos」は、同シリーズの最終章となる「シャドウ・ギャラクティカ編」を前後編の劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」として製作。新たなる敵、シャドウ・ギャラクティカが出現し、セーラー戦士たちが最後の戦いに挑むことになる。前編が6月9日、後編が同30日に公開される。
「美少女戦士セーラームーン」は、1992~97年に少女マンガ誌「なかよし」(講談社)で連載された人気マンガ。テレビアニメが1992~97年に放送された。ドジで泣き虫な月野うさぎが、愛と正義の美少女戦士に変身し、仲間の戦士たちと活躍する姿が描かれている。コミックスの世界累計発行部数は約4600万部。2022年に連載開始30周年を迎えた。
新作アニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」が2012年に始動した20周年プロジェクトの一環として制作され、2014、2015年に第1、2期が動画配信サービス「ニコニコ生放送」ほかで配信されたほか、テレビアニメも放送。2016年に第3期が放送された。第4期「デッド・ムーン編」が前後編の劇場版「美少女戦士セーラームーン Eternal」として製作され、2021年に公開された。
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