女神のカフェテラス:テレビアニメが4月7日スタート おばあちゃん役に伊倉一恵

「女神のカフェテラス」のキービジュアル(C)瀬尾公治・講談社/「女神のカフェテラス」製作委員会・MBS
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「女神のカフェテラス」のキービジュアル(C)瀬尾公治・講談社/「女神のカフェテラス」製作委員会・MBS

 「君のいる町」「風夏」などで知られるマンガ家の瀬尾公治さんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「女神のカフェテラス」が、MBS・TBS系の深夜アニメ枠「スーパーアニメイズム」で4月7日から放送されることが分かった。伊倉一恵さんが、カフェ・ファミリアの先代マスターの“おばあちゃん”こと粕壁幸子を演じることも発表された。

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 2人組音楽ユニット「音莉飴(ねりあめ)」がオープニングテーマ「運命共同体!」を担当することも分かった。歌手の佐藤ミキさんがエンディングテーマ「ドラマチック」を担当する。

 粕壁幸子役の伊倉さんは「コロナ禍の収録で全員で一緒に録(と)れないし、オンエアもまだですので、全体のアンサンブルはまだ見られていないのですが、とってもセクシーなシーンがたくさんで大サービスですよ。おばあちゃんとしてはこらこらって感じですが、明るくてあっけらかんとしてます。面白いお友達ができる予感です」とコメント。

 「主人公の亡くなったおばあさん役とお聞きして始まりました。亡くなっているということはみんなの思い出の中の幸子さんを演じるわけですが、今のところ良い思い出、救われた思い出、頑張っている思い出が多く、優しい人だったんだなあという印象です。とはいえ、生きていれば悩み苦しんだ時もあったでしょうから、今後どんな人生だったのか少しずつ分かってくることを楽しみにしています」と話している。

 キービジュアル、本PVも公開された。キービジュアルは、5人のヒロインの小野白菊、月島流星(りほ)、鶴河秋水(あみ)、鳳凰寺紅葉(ほうおうじ・あかね)、幕澤桜花(まくざわ・おうか)がカフェの窓辺に集結。PVは、3年ぶりに実家に帰ってきた主人公・粕壁隼(かすかべ・はやと)が5人のヒロインと出会い、ファミリアを継ぐ決意を固める様子が描かれている。

 「女神のカフェテラス」は、東大現役合格の秀才・隼が、けんか別れしていた祖母の訃報を聞いて、3年ぶりに海辺の町の古びた実家カフェテラス・ファミリアに帰り、「おばあちゃんの家族」を名乗る見知らぬ5人の女性と共同生活を送ることになる……というラブコメディー。「週刊少年マガジン」(講談社)で2021年2月に連載をスタートした。

 アニメは、水中雅章さんが主人公・粕壁隼役として出演し、和氣あず未さん、山根綺さん、鈴代紗弓さん、瀬戸麻沙美さん、青木瑠璃子さんが5人のヒロインを演じる。

 ◇キャスト(敬称略)

 粕壁隼:水中雅章▽小野白菊:和氣あず未▽月島流星:山根綺▽鶴河秋水:鈴代紗弓▽鳳凰寺紅葉:瀬戸麻沙美▽幕澤桜花:青木瑠璃子▽粕壁幸子:伊倉一恵

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