“次にくる”ライトノベルの投票企画「次にくるライトノベル大賞2022」の文庫部門で、「いのちの食べ方」(MF文庫J)で1位に輝いた。単行本部門の1位は「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?」(SQEXノベル)だった。
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「いのちの食べ方」の原作、プロデュースのEveさんさんは「物語を深く掘り下げてくださっている十文字青先生とその世界観を彩るlack先生、そして根幹となる弟切飛を生み出して下さったまりやすさんのおかげでここまで素晴らしい作品が創り上げられました。これからもどうぞ彼らの物語をお楽しみください」とコメント。
同作の作者の十文字青さんは「投票してくださった皆さんに、飛やバク、龍子たちに代わってお礼を申し上げます。ありがとうございます。この小説は『いのちの食べ方』を始めとするEveさんの楽曲を何度も聴きながら、そしてミュージックビデオを見返しながら骨組みを考え、肉づけして、現在進行形で書き続けています。よければ終幕までお付き合いください」と話している。
「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?」の作者の十夜さんは「この度は、素晴らしい賞をいただき本当にありがとうございます! 悪役令嬢がイケメンたちに囲まれながら、“世界で唯一の魔法使い”として能力を開花させていく本作品を、イラストレーターの宵マチさん、担当編集者のO友さん、コミカライズ化いただいたさくまれんさんと汐乃シオリさん、並びに関係者の皆様がすてきに彩り、広げてくださったおかげです。そして何より、投票数だけで決定する本賞で選ばれたのは、多くの方に応援いただいたおかげです。ありがとうございます! 全ての方に深謝して、もっと精進します。やったね、次にくるよ!」とコメントを寄せている。
「次にくるライトノベル大賞」は、KADOKAWAのウェブサイト「キミラノ」による企画で、ユーザー投票で“次にくる”ライトノベルを決める。2022年に第1回が開催された。
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