中島瑠菜:松竹オーディショングランプリ 16歳の新星が“キラキラ女子高生”をみずみずしく体現

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」で映画初出演を果たした中島瑠菜さん (C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
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「なのに、千輝くんが甘すぎる。」で映画初出演を果たした中島瑠菜さん (C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社

 人気グループ「なにわ男子」の高橋恭平さんが主演を務める映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(新城毅彦監督、3月3日公開)の新たな場面写真が公開された。学校一のキラキラ女子・花咲美結を演じる中島瑠菜さんの写真で、思いを寄せる陸上部のエース・千輝彗(ちぎら・すい、高橋さん)を懸命に応援する姿が収められている。

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 中島さんは、2006年10月10日生まれ。2021年に開催されたオーディション「松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST(ジャパングランプリ・ガールズコンテスト) Supported by BookLive」でグランプリを獲得し、約1万人の頂点に立った。今作が映画初出演で、連続ドラマ「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」(日本テレビ系)でドラマ初出演。放送中の連続ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系、金曜午後10時)でも重要な役どころを務めるなど、注目を集めている。

 花咲は千輝を唯一「彗!」と呼び、千輝を応援するファンの中でも一目置かれる存在。ヒロインの如月(きさらぎ)真綾(畑芽育さん)とはライバル関係になるが、あくまでも自分の気持ちに正直に恋を続ける。中島さんは「花咲は、恋に真っすぐで素直に気持ちを伝えられる女の子。実際の私とは真逆」だと話すが、みずみずしい魅力で花咲を見事に体現した。

 映画は、マンガ誌「月刊デザート」(講談社)で連載中の亜南くじらさんの同名マンガが原作。人生初の告白で失恋した高校2年の如月(きさらぎ)真綾(畑芽育さん)が、千輝の提案で「絶対に好きにならないこと」「周りにバレないこと」を条件に“片思いごっこ”を繰り広げる。

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