うる星やつら:第14話「水乃小路家の男/トLOVEル・レター」 面堂と飛麿が勝負

「うる星やつら」の第14話「水乃小路家の男/トLOVEル・レター」の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会
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「うる星やつら」の第14話「水乃小路家の男/トLOVEル・レター」の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作となるテレビアニメの第14話「水乃小路家の男/トLOVEル・レター」が、1月19日深夜からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送される。面堂終太郎の幼少の頃からのライバル・水乃小路飛麿が登場し、梶裕貴さんが声優を務める。

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 「水乃小路家の男」は、プール券欲しさにあたるが面堂と八百長試合をする中、飛麿が現れる。飛麿から勝負を挑まれ、断る面堂だったが、了子が飛麿を慕う発言をしたことで、状況が一変。飛麿との勝負を受ける。

 「トLOVEル・レター」は、飛麿は面堂に果たし状を渡したつもりが、誤って了子が受け取ってしまう。それを恋文と勘違いする了子を見て、面堂は飛麿とのデートを阻止しようと画策する。一方、了子は黒子を使ってあたるを呼びよせる。

 「うる星やつら」は、「めぞん一刻」や「らんま1/2」「犬夜叉」などでも知られる高橋さんの代表作の一つ。高橋さんは、1978年に「勝手なやつら」でデビューし、「うる星やつら」は1978~87年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された。趣味はガールハントの高校生・諸星あたると、地球に来た鬼族の娘・ラムの日常が描かれた。テレビアニメがフジテレビ系で1981年10月~1986年3月に放送された。

 新作は、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、原作のエピソードを選び抜き、全4クールでテレビアニメ化されることになった。「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さん、木村泰大さんが監督を務め、david productionが制作する。フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送中。

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