鬼頭明里:アニメ「英雄王」 イングリス役は「戦うのが好きなこと」を忘れないように

「英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~」の先行上映会に登場した(左から)倉持若菜さん、楠木ともりさん、鬼頭明里さん、加隈亜衣さん、白石晴香さん(C)ハヤケン・ホビージャパン/『英雄王、武を極めるため転生す』製作委員会
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「英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~」の先行上映会に登場した(左から)倉持若菜さん、楠木ともりさん、鬼頭明里さん、加隈亜衣さん、白石晴香さん(C)ハヤケン・ホビージャパン/『英雄王、武を極めるため転生す』製作委員会

 HJ文庫(ホビージャパン)の人気ライトノベルが原作のテレビアニメ「英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~」の先行上映会が1月8日、ユナイテッド・シネマ豊洲(東京都江東区)で開催され、鬼頭明里さんら声優陣が登場した。
英雄王のイングリスが美少女に転生し、強さを求めて戦う姿を描いた作品で、鬼頭さんがイングリスを演じる。鬼頭さんは、中身は威厳のある英雄王で、見た目は美少女という難役に挑戦する中で「戦うのが好きなこと」を忘れないように、イングリスを演じたことを明かした。

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 上映会には、ラフィニア役の加隈亜衣さん、レオーネ役の楠木ともりさん、リーゼロッテ役の倉持若菜さん、エリス役の白石晴香さんも登壇し、作品やキャラクターの魅力を語った。最後に鬼頭さんは「『英雄王』は独自の世界観があって、日々の疲れを忘れて楽しめる作品なので、とにかく明るいイングリスと一緒に楽しんでいただけたらと思います」と呼びかけた。

 同作は、死の直前に「次の人生では、自分のために生き、限界まで鍛え抜いてみたい」と望んだ英雄王イングリスが、騎士の名家の美しい娘に転生し、騎士見習いとして武の道を極めるべく鍛錬を積み、成長する姿を描く。ハヤケンさん作、Naguさんイラストの原作ライトノベルがHJ文庫から刊行されている。1月9日深夜からテレビ東京ほかで放送される。

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