機動戦士ガンダム 水星の魔女:新作ガンプラ続々 謎の機体、ガンダムシュバルゼッテ デミバーディングも

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のプラモデルの新商品「機動戦士ガンダム 水星の魔女 新商品(仮)」(C)創通・サンライズ・MBS
1 / 6
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のプラモデルの新商品「機動戦士ガンダム 水星の魔女 新商品(仮)」(C)創通・サンライズ・MBS

 バンダイスピリッツが新作プラモデルを発表する「HOBBY NEXT PHASE 2022 WINTER」が12月19、20日にオンラインで開催され、人気アニメ「ガンダム」シリーズの新作テレビアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の新作ガンプラが続々と発表された。注目の新作ガンプラを紹介する。

あなたにオススメ

 特に注目を集めたのが「機動戦士ガンダム 水星の魔女 新商品(仮)」(1540円、2023年6月発売)だ。機体名は伏せられているが、ガンダムのようにも見えることから、さまざまな臆測が飛び交っている。“新たなガンダム”として「HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテ」(2090円、2023年6月発売)も発表。大型専用武器を装備した機体で、「ダリルバルデと似ている」という声もある。

 ペイル社、ジェターク社、グラスレー社の実戦用モビルスーツも発表された。ペイル社の「HG 1/144 ザウォートヘヴィ」(1760円、2023年4月発売)は、オプション装備のミサイルランチャーとビームキャノンの重武装仕様を選択できる。ジェターク社の「HG 1/144 ディランザソル」(1760円、2023年4月発売)は、自動追尾タイプのクラスターミサイルを射出するHCミサイルランチャーを背部に装備。グラスレー社の「HG 1/144 ハインドリーシュトルム」(1760円、2023年5月発売)は、中、長距離戦闘を主眼とした武装構成が特徴だ。

 「HG 1/144 デミバーディング」(2090円、2023年5月発売)は、大型パックパックを備え、着脱が可能。デミトレーナーの系譜にあるようにも見える。

 「水星の魔女」のキャッチコピーは「その魔女は、ガンダムを駆る。」で、多くの企業が宇宙に進出し、巨大な経済圏を構築した時代のA.S.(アド・ステラ)122が舞台となる。モビルスーツ産業最大手・ベネリットグループが運営するアスティカシア高等専門学園に、辺境の地・水星から主人公の少女スレッタ・マーキュリーが編入してくる。MBS・TBS系の日曜午後5時のアニメ枠“日5”で放送中。

写真を見る全 6 枚

アニメ 最新記事