オタマトーン:明和電機の音符型電子楽器がアニメ化 音だけで構成されるアニメ「オタマトゥーン」

オタマトーンのアニメ「オタマトゥーン」(C)MAYWADENKI
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オタマトーンのアニメ「オタマトゥーン」(C)MAYWADENKI

 アートユニット「明和電機」が2009年に発売した音符型の電子楽器・オタマトーンが、「オタマトゥーン」としてアニメ化されることが分かった。「オタマトゥーン」は、音だけで構成されるアニメで、キャラクターの内部に仕込まれたモーターなどをコンピューター制御し、音やストーリーにあわせて撮影する“オタマトロ二クス”と呼ばれる手法でリアルタイムで映像を生み出す。

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 主役は、真っ白で音符のような形の好奇心旺盛なオタマトーンで、ユニークな音を出すサウンドキャラクター“音もだち”が訪れ、一緒に曲を奏でる。12月24日午後7時からシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](東京都渋谷区)で「オタマトゥーン」をその場でライブ制作する記者会見が開催される。

 オタマトーンは、シッポスイッチを押すだけで簡単に音が出て、口をパクパクさせれば音にビブラートがかかる。オクターブ変更も可能。2010年に、日本おもちゃ大賞のハイターゲット・トイ部門の大賞に選ばれたことも話題になった。


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