薬屋のひとりごと
第39話 氷菓
4月18日(金)放送分
小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気の「私の推しは悪役令嬢。」が2023年にテレビアニメ化されることが分かった。大庭秀昭さんが監督を務め、プラチナビジョンが制作する。レイ=テイラー役の芹澤優さん、クレア=フランソワ役の奈波果林さんが出演する。
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芹澤さんは「レイは現実世界では疲れたOLなんです。でも転生して、大好きなクレア様と一緒に過ごすことで自分の心に素直になれて、超はっちゃけている姿が最高です! ふざけるとこは、私も思いっきり振り切ってやっています! でも、この異世界を俯瞰(ふかん)で知ってしまっているからこそ生まれる不安や焦りがあって、ふと、弱くなる瞬間がとても人間らしくて大好きです。うそのないキャラクターになっていると思います! ぜひアニメを楽しみにしていてください」とコメント。
奈波さんは「クレアはキツく見えると思いますが、中身を知ってもらえば、すぐに好きになってもらえると思います。とても素直で可愛いので、大好きです!! 毎回アフレコが楽しくて、いつか最終回がきてしまうと思うと寂しいです……。この現場の雰囲気が、少しでも画面から伝わってくれたらうれしいです。よろしくお願いいたします!」と話している。
原作者のいのり。さんは「国内外を問わない読者様たちの応援の声は、『わたおし』をとうとうこんな場所まで運んでくださいました。皆々様に心より御礼申し上げます。制作が決まってから、日々作られているものを拝見しておりますが、素晴らしいクオリティーに仕上げてくださっています。動き、しゃべるレイやクレアたちを、ぜひ楽しみにしていただければ幸いです……!」とコメントを寄せている。
同作は、“社畜”の大橋零が、前世でプレーしていた乙女ゲーム「Revolution」のヒロインのレイ=テイラーとして転生する……というストーリー。王立学院を舞台にイケメン王子たちを攻略する、夢のような乙女ゲームの世界に転生するが、彼女の”推し”は、悪役令嬢・クレア=フランソワで、前世でゲームをプレーした知識、愛でクレアに近づこうとする。「コミック百合姫」(一迅社)で連載中のコミカライズ版が「次にくるマンガ大賞2022」のコミックス部門8位にランクインするなど人気を集めている。
監督:大庭秀昭▽シリーズ構成・脚本:久尾歩▽キャラクターデザイン:佐藤陽子▽音響監督:高桑一▽音楽:朝倉紀行、兎と馬▽アニメーション制作:プラチナビジョン
レイ=テイラー:芹澤優▽クレア=フランソワ:奈波果林
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