小栗旬さん主演のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)の制作統括・清水拓哉さんが取材に応じた。12月18日放送の最終回では、視聴者の関心を集めている主人公・北条義時(小栗さん)の最期が描かれるといい、「その解釈を巡っては(キャスト、スタッフ)みんないろいろな感想を持っていましたが、みんな一様に驚いていた」と現場の様子を明かした。
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また清水さんは「ただ意外性はありますけど、(脚本の)三谷(幸喜)さんも驚かせようと書いたのではなく、このドラマのあるべきラストを考え抜かれた結果、あの結末に至ったのだと思います」と語った。
ドラマは残り2回。11日放送の第47回の副題は「ある朝敵、ある演説」で、義時と後鳥羽上皇(尾上松也さん)の関係は悪化の一途をたどり……というストーリー。
18日放送の最終回は15分拡大版で放送される。
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