人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗さんが11月28日、東京都内で行われた劇場版アニメ「すずめの戸締まり」(新海誠監督)の大ヒット舞台あいさつに登場した。舞台あいさつでは、終盤に劇中で謎の猫・ダイジン役の声を演じている山根あんちゃんもサプライズで登場。アフレコでは顔を合わせたことがなく、松村さんとは今回が初対面となる山根さんが“生”松村さんの感想を聞かれて「かっこいいしか言えません」と答えると、松村さんは照れ笑いを浮かべて「えー、もう……やめてよー」と返し、観客を笑わせた。
あなたにオススメ
「光る君へ」泉里香の大河デビュー セーラームーンファン反応のワケ
舞台あいさつでは、キャストが公式サイトに寄せられた質問に答えるコーナーも実施。数々の質問のあと、最後に芹澤朋也役で出演している神木隆之介さんからの“東京都在住、芹澤朋也”としての質問が読み上げられる場面もあり、「僕の友人に俳優をやっている神木隆之介がいて、彼に対してどう思いますか」という神木さんの質問に、松村さんが回答。「(今作の)オーディションをやるとなって、『声優ではない身で声優業に足を踏み入れるというのはどういうことか』とかいろんなことをアドバイスとして聞かせてもらったのは神木くんでした」としたうえで、「コーチ的な。先生的な関係性ではありますかね。学校で一番フランクで仲いい先生、という感覚です。優しいんですよ」と神木さんとの関係を明かしていた。
「すずめの戸締まり」は、「君の名は。」(2016年)、「天気の子」(2019年)で知られる新海監督の新作。日本各地の廃虚を舞台に、災いのもととなる“扉”を閉める旅をする少女・岩戸鈴芽(すずめ)の解放と成長を描く。女優の原菜乃華さんが鈴芽の声を演じ、松村さんが“災い”をもたらす扉を閉めることを使命とする“閉じ師”の宗像草太役を演じている。
舞台あいさつにはヒロイン・すずめ役を演じている原さん、新海監督も出席した。
電子コミックサービス「LINEマンガ」のレーベル「ジーンLINE」で連載された島順太さんのマンガが原作のテレビアニメ「村井の恋」が、10月6日からTOKYO MXほかで放送される…
小学館ガガガ文庫(小学館)のライトノベルが原作のテレビアニメ「負けヒロインが多すぎる!」。7月にTOKYO MX、BS11ほかでスタートし、最新話が放送される度に関連ワードがSN…
「君の名は。」「すずめの戸締まり」などで知られる新海誠監督の劇場版アニメ「秒速5センチメートル」が実写映画化され、2025年秋に公開されることが明らかになった。新海監督のアニメが…
小学館ガガガ文庫(小学館)のライトノベルが原作のテレビアニメ「負けヒロインが多すぎる!」の第12話「俺はひょっとして、最終話でヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか」…