転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます:“なろう系”人気作がテレビアニメ化 小市眞琴が主人公ロイドに ファイルーズあいも

「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」のティザービジュアル(C)謙虚なサークル・講談社/「第七王子」製作委員会
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「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」のティザービジュアル(C)謙虚なサークル・講談社/「第七王子」製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた人気作「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」がテレビアニメ化されることが分かった。講談社ラノベ文庫(講談社)でライトノベルが刊行され、コミカライズが「マガジンポケット」(同)で連載中の人気作で、アニメは玉村仁さんが監督を務め、つむぎ秋田アニメLabが制作する。小市眞琴さんが主人公のロイド、ファイルーズあいさんが使い魔のグリモをそれぞれ演じることも発表された。ロイド、グリモが描かれたティザービジュアル、ロイドが登場するティザーPVも公開された。

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 同作は、謙虚なサークルさんのライトノベルで、魔術の才に恵まれず非業の死を遂げた魔術師が、強い魔術の血統を持つサルーム王国の第七王子・ロイドとして転生し、仲間と出会いながら魔術を極めていく姿を描いている。シリーズ累計発行部数は250万部以上。

 原作者の謙虚なサークルさんは「アニメ化おめでとうございます。そしてありがとうございます。これもイラストを描いてくださったメル。さん。コミカライズを担当して下さった石沢(庸介)さん。そして応援してくださった皆様のおかげです。PVをご覧いただいたら分かる通り、コミック版をかなり忠実に再現していると思います。ご期待ください!」とコメントを寄せている。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:玉村仁▽アニメーション制作:つむぎ秋田アニメLab

 ◇キャスト(敬称略)

 ロイド:小市眞琴▽グリモ:ファイルーズあい

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