名探偵コナン:「少年探偵団消失事件」デジタルリマスター版 子供と人形が姿を消す!? 合宿中に事件発生

「名探偵コナン」の「少年探偵団消失事件」のデジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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「名探偵コナン」の「少年探偵団消失事件」のデジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 青山剛昌さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の「少年探偵団消失事件」のデジタルリマスター版が、10月22日に放送される。1999年10月に放送されたエピソードのデジタルリマスター版となる。

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 コナンと歩美、元太、光彦は、町内の子供会による合宿に参加することになる。人形劇を泊まり込みで練習するのが目的だった。光彦と、演出を担当する青年・海部肇は大いに張り切っていたが、その日の夜、海部と三丁目の子供たちが人数分の人形とともに姿を消してしまう。霧の中、外に出たのではないかと窓に目を向けると、不審な人影があった。そのうち、残った人形はコナンたち4人のものだけになる。それはまるで今回の劇の元になったアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」の状況のようだった。

 「名探偵コナン」は、青山さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

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