すずめの戸締まり:金曜ロードショーで本編冒頭12分公開 新海誠監督「君の名は。」放送

新海誠監督の劇場版アニメ「すずめの戸締まり」のビジュアル(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
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新海誠監督の劇場版アニメ「すずめの戸締まり」のビジュアル(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

 新海誠監督の約3年ぶりとなる新作劇場版アニメ「すずめの戸締まり」が11月11日に公開されることを受けて、10月28日放送の日本テレビの映画枠「金曜ロードショー」(金曜午後9時)で、同作の本編冒頭約12分が初公開されることが分かった。28日は同枠で新海監督の大ヒット作「君の名は。」(2016年)を本編ノーカットで放送する。

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 本編冒頭では、九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)が、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う重要なシーンが描かれる。草太の後を追ったすずめは、山中の廃虚で古ぼけた扉を見つける。何かに引き寄せられるようにすずめは扉に手を伸ばし、想像を超えた出来事に巻き込まれていくことになる。

 「すずめの戸締まり」は、「君の名は。」、「天気の子」(2019年)で知られる新海監督の新作。日本各地の廃虚を舞台に、災いのもととなる“扉”を閉める旅をする少女・すずめの解放と成長を描く。女優の原菜乃華さんがすずめ、人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗さんが草太をそれぞれ演じる。

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