ガンプラW杯:日本代表候補発表 力作続々 オーディエンス賞投票も

「ガンプラビルダーズワールドカップ 10thトーナメント」の日本大会の2次予選の結果
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「ガンプラビルダーズワールドカップ 10thトーナメント」の日本大会の2次予選の結果

 アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデル(ガンプラ)の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(W杯) 10thトーナメント」の日本大会の2次予選の結果が発表された。21歳以上のOVER-21コースでは、キュベレイの妖艶なまがまがしさを表現した「理想を現実にする力」(凜パパさん)、ガンダムキュリオスの強化改修機という設定の「TYPE SLASH」(mikaさん)、ガンダムアストレア、ガンダムアストレイ ノワールをミキシングした機体と三日月型の島のジオラマ「ガンダムニュクス 夜の女神」(スパイクさん)などの力作が日本代表候補に選ばれた。

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 同コンテストは、ガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う国際大会で、2011年に始まり、今回は2019年以来、約3年ぶりの開催となった。14歳以下のU-14コース、15歳以上、20歳以下のU-20コース、21歳以上のOVER-21コースがあり、11月19日に開催される「GBWC 10th TOURNAMENT 日本大会表彰式」で各コースの日本代表が発表される。各コースでウェブ投票企画「AUDIENCE(オーディエンス)賞」も実施。11月6日まで投票を受け付けており、11月19日に結果が発表される。

 コンテストは、日本のほか、中国内地、韓国、台湾、香港特別行政区、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、ベトナム、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ&中東の15の国と地域で開催。各エリア、地域大会を順次開催し、代表を選出する。各代表が12月17日にオンラインで開催される世界大会決勝戦で激突する。

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