silent:「好きな人がいる」 “想”目黒蓮が“紬”川口春奈に送った別れのメッセージ 真意に視聴者「分かった瞬間泣いた」 

連続ドラマ「silent」第2話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「silent」第2話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の川口春奈さん主演の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第2話が10月13日に放送された。8年前、佐倉想(目黒蓮さん)が恋人の青羽紬(川口さん)に送った、「好きな人がいる、別れたい」というメッセージの真意が明らかになり、視聴者の心を揺さぶった。

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 高校3年で同じクラスになった紬と想は、共通の趣味である音楽をきっかけに距離を縮め、付き合うことになった。しかし、大学に進学するタイミングで、想から紬に「好きな人がいる、別れたい」とメッセージが届く。詳しい理由は分からないまま、紬は一方的に振られてしまった。

 それから8年後、紬は偶然、街中で想と再会する。想は「若年発症型両側性感音難聴」のために、ほとんど聴力を失っていた。後日、再び想と会うことになった紬。そこで紬は過去に触れ、想に「好きな人ができたってLINE送ったでしょ?」と尋ねた。

 すると、想は「好きな人がいる、って送った」と返す。紬は想に新しく好きな人ができたと思い込んでいたが、実は想の言う「好きな人」とは紬のことだった。ちょうど病気を発症したのが18歳のころで、想は病気のことで紬を「悲しませたくなかった」と別れを切り出したのだった。

 SNSでは「優しいうそじゃなくて純粋にそのまんまの意味だった」「佐倉くんの精いっぱいの愛のメッセージだったことを知って号泣した」「そういうことだったのかって分かった瞬間泣いた」と話題になった。

 また、「『好きな人がいる』って紬を指さしたその手が震えてたんだよ……」「手が震えながら紬ちゃんを指さすのもう……」「想くんの指の震えで涙腺崩壊」と目黒さんの演技にも注目が集まった。

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