silent:“紬”川口春奈&“想”目黒蓮 再び距離縮めるもラストの展開に「胸が苦しい」 音楽の演出も話題に(ネタバレあり)

連続ドラマ「silent」第2話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「silent」第2話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の川口春奈さん主演の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第2話が10月13日に放送された。偶然の再会をきっかけに、再び距離を縮めていく青羽紬(川口さん)と佐倉想(目黒蓮さん)だったが、ラストの展開に「なんてこったい」「胸が苦しい」「終わりまで泣く」といった声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、主人公が耳の難病を抱える元恋人と再会し、現実と向き合いながら共に乗り越えていく、切なくも温かいラブストーリー。

 同話では、街中で偶然の再会を果たした紬と想が、日を改めてもう一度会うことになった。そこで2人は会えなかった8年の間、互いに元気だったかを確かめた。

 その後、紬は想と会ったことを現在の恋人である戸川湊斗(鈴鹿央士さん)に報告。想の高校の同級生で親友でもあった湊斗は、想の病気を知っていたものの、紬を心配して打ち明けることができなかったと謝る。そして、紬に手話教室のチラシを渡した。

 それから紬は手話を学び始め、想に「会って話したい」と連絡。想と対面して手話を披露した。まだまだ会話ができるほどではなかったが、離れていた想との心の距離が少し近づく。そして、想は8年前、紬に別れを切り出した本当の理由を明かし、紬も涙ながらに想の思いを受け止めるのだった。

 そんな紬に想は「今は、青羽のこと泣かせない優しい人がいるの?」と尋ねる。紬は湊斗の名を伏せて、「いるよ。今度会ってよ」と笑いかける。帰り道、別れ際になって紬の携帯に湊斗から着信が入る。しかし、湊斗が突然声を詰まらせた。紬が振り返ると、そこには紬と想を見つめる湊斗の姿があって……と展開した。

 SNSでは「湊斗と鉢合わせてあああ……って叫んだつらい」「すごいラストだったな……2話……」「最後に心臓が止まるかと思った」と話題に。また、「湊斗が見てるのは分かってたけど、画面に写った瞬間音楽止まるの鳥肌もん」「音楽の途切れる瞬間が、湊斗のそれだった」「あの音楽の演出はすごすぎる」と注目を集めた。

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